雲巨大なりところ天啜る 金子兜太 海程秀句・金子兜太抄出 人体はみな岬かな鳥帰る 守谷茂泰 髭あたることも惜命花過ぎて 柳生正名 かがなべて落ち合う春の垂水かな 五島高資
流星海に呑まれてしまひけり 西川青女 春の潮地球を溢れ出でにけり 同 潮いたみ激しき佐渡の椿の実 同 初茜東支那海染めゆきぬ 同 分け入つて隼人の國の竹を伐る 同
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