2014-12-13 「海程」2014年12月号 俳句 鶲来て昨日の月影を啄ばむ 金子兜太 桃食って友の安否が手に残る 相原左義長 モルヒネの覚めて繊月のまぶしさ 安西篤 香水に従きて倶利伽羅峠まで 塩野谷仁 ハツカネズミ窺う風神雷神図 武田伸一 雨立ち込めて昆虫展の奥に人 小野裕三 夾竹桃抱えられない昼があり 守谷茂泰 軍艦島かごめかごめでいなくなり 河西志帆 銀漢や腰までひたる男体山 五島高資