2014-04-28 「里」2014年5月号 アート・文化 地の鹽の嵩の昏きへ囀れり 男波弘志??桃柳鏡の中に重なりぬ 仲寒???春昼を吐いて火口のがらんどう 同??浦かけて雨にけぶれる桃柳 市堀玉宗??半跏にて柳を桃へ合はせをり 島田牙城劒山に柳挟まり桃刺さる 同??パン工場春の夕日の浮く下の 上田信治??ストーンヘンジ盛り場は砂の城 河西志帆??寝転んでこゑよく届く花見かな 堀下翔?足運ぶところ花屑寄りきたる 谷口智行掻膝に水の廻るや桃柳 五島高資