おもしろやことしのはるもたびのそら 元禄2年(1689)の作か。『甲子吟行(野ざらし紀行)』や『笈の小文』の旅など、貞享年間はまさに「漂泊」の生活が続いたが、今年の春も旅の空を仰ぐことになりそうで、それもまた楽しみなことであるといった句意。『去…
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