たかひとつみつけてうれしいらごさき 貞享4年(1687)11月の作。『笈の小文』の旅で、芭蕉は、越智越人(尾張蕉門の重鎮)を伴って、三河渥美郡の保美村に隠棲していた門弟の坪井杜国を訪ねた。杜国は名古屋で米穀商を営む名家に生まれて家業に携わるが、貞…
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